中央駅からレマン湖へ向かって少し下ったところにバス発着場が ある.そこからツアーの乗車券を買う.日本語ガイドの乗車する バスに乗ることができる.(帰りはもっとゆっくりと帰りたかったので, 英語のガイドのバスで帰る.)
途中は必ずしも快晴ではない.霧がでている. おかげでブロッケン現象(山や人の影が雲に映る)が楽しめた.
シャモニ村(1000m)からはケーブルカーで一気にモンブラン山頂(4807m)へ向かう. これだけの高度差を一気に登るため,高い山には慣れているはずの私でも, 生まれて初めて高山病らしきものを体験する.ともかく頭が痛くてガンガンする. もう少し滞在していれば慣れたのかもしれないが,その前にまたケーブルで 下ったので,結局上ではずっと頭が痛い状態であった.
展望台から見たモンブラン(左は展望台より下方のレストラン地区より)
展望台から見たモンブランの雪原
展望台横のタワー(右は下のレストラン地区より見上げた展望台)
こんな際どい場所にレストラン街がある.安心をして食事もできない?
レストラン地区から展望台へ至るルートは,すべて岩山の中のエレベータによる.
夜までには十分余裕をもって研究所に帰れた.