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(b) 中正記念堂 (5/6日)

台湾に来て2回目の日曜日. 今日は徹底的にミュウジアムをはしごする予定. 天気も上々.朝8時半発.  まずは,中正記念堂駅でMRTを下車.

中正記念堂前の広場  

広大な敷地に,中正記念堂以外に,「戯劇院」と「国立音楽庁」 という2つの(全部で3つの)建物が存在. そのどれもが巨大な建物.

この広場への入り口

「国立音楽庁」

「戯劇院」の建物. 国立音楽庁と外観はよく似ている.

2つの建物は互いに向かい合って建てられている.

国立音楽庁の裏手の広場は噴水になっている. 歩いていると,ちょろちょろと水が噴き出しているので なんだろうとちょっと避けて通っていたら, やがて大きく水が噴水として噴き出してきた. 幸いすでにそこを避けていたのでずぶ濡れにはならなかったが, タッチの差であった.

それにしても,文化・芸術にこれだけお金をかけることが できるとはうらやましい. 日本は節約・節約で,文化・芸術・学術面の予算はどんどん 削減されているというのに.

中正記念堂外景  

先の2つの建物よりももっと巨大なのだが, 外観がシンプルなので,その大きさが写真では出せていない.

中正記念堂内の展示場  

入館料はむろん無料.ここでお金をとっては,国民党の名が廃る.

写真撮影も自由.展示物も多く,見応えのある資料館.

入館すると,最初に大きな蒋介石の像と対面することになる. 右のフォトは衛兵のお人形.

左のフォト(絵画)は若き日の蒋介石と孫文

左は蒋介石愛用の乗用車

右は蒋介石愛用のカゴ(地方の視察で利用したらしい.)

どちらも「乗り物」であるが,対比がおもしろい.

左は蒋介石の学生時代の数学(幾何学)のノート. ちょっとおもしろいと思って写したのだが,うまく内容が 写っていない.

ついつい見とれてあっと いう間に12時となったのだが, 昼飯抜きで,次の予定,国父記念館に向かう.


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