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Presentations 2014


(6)

トーク 2014 (5) とは同じ内容.  トーク(5) に比べて,隅野モデルそのものについて,比較的丁寧に 説明を行った.こちらの方は,英語による講演.


(5)

同じようなタイトルの講演が続いているが,今回は全く別の観点からの モデルの提案である,過去のモデルでは,K^0-K^0bar mixing からの 制約をなんとか緩めようと努力して,いささか speculative な モデルとなっていた.今回は,そちらの努力を放棄して,素直に その制限を受け入れる,その代わり,quark-lepton の対応を 「世代」的描像 (e, mu, tau) <--> (d, s, b) とはしないで, 自由な対応があり得るとする.(現在のところ,クォークとレプトンの 対応は,実験的には自由に選び得る.) 結論として,もし,(e, mu, tau) <--> (b, d, d) とファミリー対応を 選ぶなら,,K^0-K^0bar mixing に関与するファミリー・ゲージボゾン はすべて無害な重さに設定したまま,しかし,A11 だけは,0.54 TeV と,低い値をとることができる.この値ならば,LHCでも観測可能 である.このボゾン A11 は,レプトンに対しては第1世代と相互作用を するが,クォークに対しては第3世代と相互作用をする. このため,従来のゲージボゾンとはきわめて異なった,かつ,多彩な 現象の予言を提供する.


(4)

西浦博士との共同研究 Universal Bilinear Form of Quark and Lepton Mass Matrices [Preprints 2014, (4)] を報告. しかし,最新バージョンの報告より,ユカワオン模型の基本的考えや ねらいの紹介に重点をおいて報告する.論文の内容.成果そのものは, 論文番号を示して,そちらを見ていただくことにした.


(3)

2014年2月のシンガポールでの講演と2014年3月の日大・益川塾連携シンポジュウム での講演とを総合した,しかし,かなり短縮して紹介したものとなっている. 時間の関係から,話しきれなかったことは,以下のスライドに buckup silides として 添付されているので,参照されたい.


(2)


(1)


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