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ボン(Bonn)市訪問記

2010年8月20日〜8月29日

2010年8月23日から8月28日まで開かれた 国際会議 SUSY 10 に出席のため, ドイツ,ボン市を訪れた.

最近では国際会議というと,参加人数も多いので, 大学で開かれることはほとんどない. 本来はこのWebページは「世界の大学・研究所」という ことであったので,だいぶ内容が異なってきてしまった. タイトルを変えねばと思っていたのだが,久々に 今回は大学が会場となって会議が開かれることとなった. 従って,タイトルの修正は先延ばしにすることとする.

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大学風景

会場となったボン大学は,かなり広いキャンパスを持った静かな場所. 繁華街には歩いて20分くらいかかる.

更なる風景はこちら

 

この大学は,我々の会場が置かれた大学と同じなのか不明. 40分くらい離れている.ただし,観光マップには こちらが図や写真で紹介されている.

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ボンの町並み

ボンは,ガイドブックによれば,人口 31万400人の町で, 16世紀以降,ボン大司教の居住地として発展したとある. ドイツが1990年に統一されるまでは,西ドイツの首都で あったのだが,まさに暫定首都であっただけあって, とても小さな町. 唯一の売りはベートーベンの生誕の町というくらいかもしれない. ベートーベンの像や彼の生家がある.

更なる町並み風景はこちら

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エクスカーション:中世の古城とおとぎの町(8月25日(水))

「エクスカーション:中世の古城とおとぎの町」 についての更なるページへここをクリックしてください.

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晩餐会(109/08/26(木)) >

晩餐会は,ライン川の船上で豪華なディナー.

詳しくはこちらをご覧ください.

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個人的ビール飲み歩き記


クーニッヒウインター飲み歩き記 (8/21土)

会議前日に到着予定のフライトの切符が手に入らなかった. むろん,切符がゼロだったわけではないが,料金が数万円も 跳ね上がる.それならホテル代を払ってももっと早く着く便を 利用した方が遙かに安く付く.恐る恐る秘書さんに伺いを 立てたら「切符がないのなら仕方がないでしょ」との ことだった.それで,予定より2日早く着く便で出発 することになった.

早く着いてホテルで発表の準備でもすることになるかなと 思っていたが,ボンに滞在のOさんが,「土・日は 付き合ってあげましょう」と申し出てくださった. それで,先ずは,土曜日はクーニッヒウインター (Koenigs-Winter)へハイキングとなった.

山頂からライン川を見下ろす眺めは最高. 苦労して登っただけあって,ビールの味もまた格別. 帰りは電車ではなく,ライン川下りとしゃれ込む. 途中,はしごをして,帰りの船の中でもビール. 結局,この日は6軒,はしごをすることになった.

詳しい飲み歩き記はこちらをご覧ください.

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ケルン飲み歩き記 (8/22日)

ハイキング第2弾. 今度は,ハイデルベルクからのTさんも加わって, 3人でケルン (Koeln) に出かける.

ケルン中央駅を降りてすぐに目に付くのは,ケルン大聖堂. あまりに大きすぎてカメラには入りきらない.

ここでも徹底的に飲みまくるのだが, そのお楽しみは ここをクリック願います.

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博物館めぐり 

最終日(8月28日(土))の午後は時間があったので,博物館めぐりを 行った. 時間が限られていたので,たいしたところを回ることが できなかったが,「ドイツ歴史博物館」だけは 感激した.写真を撮ることは禁止されていたので, 写真はないが,ともかく,ぜひ訪問をすることを お薦めする.

博物館めぐりの感想はこちら.


我がホテル「ヨーロッパ」 

泊まったホテルの名前は「ホテル・ヨーロップ」. 小さなホテルだが,なかなかよいホテルで気に入った ので,一言.

とてもサービスがよい. ただし,言わない限りは,それが分からないのは「玉にキズ」.

例えば,はじめ.朝食付きの料金とは知らなくて,朝食は パンを買ってきて食べていたのだが,2日目からはそれに 気づいてホテルの朝食を食べるようになった. 朝食はとてもデラックス.

ネットの使用量は無料であった.受付のお嬢さんでは 話が通じなかったが,マスターにボン大学のお客であると いうと,ネット使用量は無料の ID を出してくれた. 他のホテルに宿泊した仲間に言うと,そんなこと考え られないと言っていた.皆,自費でネットに接続して いたよう.

最終日は最後にどこかで飲もうかと思ったのだが,どこも 土曜日のため,満員.しかたがなく,ホテルへ戻って 冷蔵庫の瓶ビールでも飲むことにする.最後だからと 思って,2本を空ける. 翌日,精算を求めたら,「ビールは2本までサービスで 無料」と言われた.それなら,毎晩でも,ホテルの ビールを飲むのだったのに.


ケルン:帰国の途中で (8/29日) 

帰りの飛行機もフランクフルトから. 来たときと同じで,ジーベルクから ICE に乗るのだと 思って,前日,切符をよく見たら,ケルンまで行って ICE に乗らねばならないことに気がついた.

それで,乗り換えのため,またまた,ケルンに立ち寄る 機会があった.ただし,今度は,列車の乗り継ぎのため 立ち寄るだけであるから,時間はほんの僅かしかない. それでももう一度訪れることができて,結構, 楽しめた.

2度目のケルン訪問記はこちら.

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